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[172494] 11122
詩人:morning star [投票][編集]

巨大な旅客船(ふね)が君の街の港へと入港する
船内(そこ)には誰も居無いの、そして君の街にも誰も居無いの・・・


あらたなる新世紀(じだい)が幕を開いて、手を繋いで翼に成れたなら、
飛び出そう、生涯の結末(おわり)に描写る情景(けしき)が、命へキラキラ反射して、弾み出す魂が、夢迄の名曲を演奏でて居たよね


汽笛が心のどこからか聴こえてきたなら、
出港の合図がそう瞬間(いま)響き渡る…

2011/12/02

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