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[178903] ウソと紅葉
バスを降り
家へ帰るいつもの道。
「フィーフィーフィー」という
聞きなれない
鳴き声に呼び止められて
見上げれば
色づき始めたケヤキの木。
「フィーフィーフィー」。
声の主が気になって
しばらく佇み
やっと見つけた茶色の鳥。
「フィーフィーフィー」。
元気いっぱいに口笛吹いて
秋の陽気を
楽しんでいるようなウソの声。
誰よりも最初に
ケヤキが色づき始めたことを
教えてくれた鳥。
2012/10/05
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