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[179394] 森の海底
血を詩で満たし流すという作業に明け暮れた人の
背 指の骨格
時の狭間
その光合成
僕はあの頃まだ
子供で知らぬまま
なぜ そんな風に
生きたいのか
毒薬の瓶
光合成の森の海底で
揺らめきながら
光るよな
詩の羅列に
怖さ感じながら
詠めば
いつしか判ってしまうのさ
誰しもが体験する
そのかなしみ
幸福というものの存在は
時に残酷で
苦を浮き彫りに
光合成の森の海で
詩ううち
君は遠くなる
2012/11/08
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