ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.179000-179999 > No.179784「夜の行き先はない」

過去ログ  〜 過去ログ No.179784 の表示 〜


[179784] 夜の行き先はない
詩人:杳子 [投票][編集]

何のための鶴嘴なの
壊れそうもない壁を狙って

私に日を見させるなんて
自惚れてるのは夜の方

崩れ崩れて崩れては
どうか屑れてくれますか
薄い雲の向こうが見たいの


何のための努力なの
届きそうもない私はもがいて

明日天気になれなんて
思えないのはカーテンのせい

醒まし醒まして醒ましては
どうか冷ましてくれますか
雲一つない夜空がいいの
冬の夜空がとてもいいの

明日が仮にこないならば
私は今日もがんばりますか

何のための我慢なの!
傷ついたって生きていたいの

2012/12/04

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -