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[181461] 
詩人:ユズル [投票][編集]


言葉しか知らない僕たちの
雫が
漂う淡い期待を映して
零れ零れて
恍惚に伸ばした指先
ゆらりと
ささやかな痛みを連れた
ひとりを感じて
振り返る
水色の無垢な弱さを
閉じ込めたくて
それでも
雫が
覚えているだけ
透明なものが綺麗で
触れることさえ
ためらわれる
憧れ
言葉しか知らない僕たちなのに
儚い雫が
零れ零れて
美しいものになれたような
ひとときの世界を
旅している

2013/04/06

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