ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.183000-183999 > No.183280「水」

過去ログ  〜 過去ログ No.183280 の表示 〜


[183280] 
詩人:どるとる [投票][編集]


真水のように
不純物のない心は語る
清く生きなさいと

何も出来ないまま
時はただ流れてる
僕は季節の箱船
見送ってさよなら

蛇口をひねり
なんの苦労もなく
きれいな水を
飲み干すあなたがいる

それは当たり前と
思い込むあなたの
愚かさを映し出す
ちょうどいい鏡

たくさんの人の中に
紛れ込みながら
見つめている
誰かの愚かさを
そしてあなたは気づく
今までの自分の愚かさに

淀んでゆく水はありのままの今の心映す鏡と知りなさい。

2013/11/09

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -