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[184021] 千年樹
詩人:千波 一也 [投票][編集]


さいご、には
なれるはずもなかった
いのりの一葉が
身をよせて

そよかぜを織る
やわらかな
うみ



すきま、から
もれる光は重なりあって
ことばのほつれを
受けとめる

なりゆきまかせの
さざなみの




はじまり、の日は
渇きつづける
水のうち

こぼれ
すくわれ
めぐまれて、凪ぐ
不ぞろいの腕



2014/02/14

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