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[184535] 
詩人:どるとる [投票][編集]


自分の子供を 虐待する親の目には
何が映っているのか
何が見えているのか
僕にはわからない

可愛さの中に愛しさは確かにあって
でもそれが時にボタンの掛け違いで
歯車が狂ったようになるんだね

目映いばかりの光は人の心にも影を落とすんだ

あなたの大切なものは一体あなたの中にどれだけありますか

愛の隣に 憎しみは影のようにあり
憎しみの隣に 輝きながら愛はある

あなたがを愛せば愛すほどに
大きな愛は 大きな憎しみを抱くよ

だからあなたを僕は憎まずには愛せない
同じように僕はあなたを愛さずには憎めない

それらはいつも背中合わせだから。

2014/04/05

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