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[184601] 灯火
命の灯火がゆらゆら
揺れている
僕は残された時間を知らない
ただ 目の前に差し出されたお皿の上に
乗った時間を 食べるだけ 平らげるだけ
誰かの笑顔が
誰かの涙が
色のない物語に
光を与える
あなたが ここにいる そして僕がいる
そんな当たり前を
ただ当たり前と言ってしまうのは
簡単すぎてつまらないだろう
だから僕は特別だと嘯いて 世界に
ただひとつの灯火となって 揺れている。
2014/04/10
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