ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.184000-184999 > No.184773「春の羽」

過去ログ  〜 過去ログ No.184773 の表示 〜


[184773] 春の羽
詩人:さみだれ [投票][編集]

時はいたずらに
この心をくすぐる
君が涙を拭うときや
木々が枝を伸ばし
手を取り合うときや
その気持ちを知りたいと願う
優しさが見えたら

今は高らかに
この声を響かせ
君が目を伏せて逃げないように
海がどこまでも腕を広げて
包み込むように帆を上げる船
その日の喜びを続けたいと願う
優しさが見えたら

“何も無駄なことなんてなかった
君は一人じゃなかった“
心の中でも笑えるように
今は高らかに
この声を響かせ
風に放って気ままに
飛んでいくよ

2014/04/24

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -