もうじき日が落ちるって頃土手沿いを歩けば寂しさなんかもひとしお わけもなく泣き出しそうになる誰かのさよならって声が遠ざかるとあとはただ静かな夜が続くだけ終わらない闇を果てへも広げるだけまだあのオレンジ色が 焼き付いてる瞼の裏に 刻み込まれた夕暮れよ剥がれ落ちたような空の暗いこと 暗いこと何かにおびえてるでも何かを愛してるそんな今日がここにあるよ明日もまた今日と同じように心だけはきれいなものをきれいだと言えるように。
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