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[186487] 潜水艦
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

でんぐり返り
潜望鏡を覗く
水平線に近かい高さだったから
飛び魚だろうか
なにかがかすめた

ただの風の波しぶきか

わかりたいまま
何度も何度でも
こうてんをしては
ぜんてんして
潜望鏡を覗きこむ
へとへとになってくると
赤ちゃんみたいにきごちない体づかいになり
後で思い返せば馬鹿馬鹿しい自分の様子に執着している
そんなはずないのに
やめる事ができない

新しい海はいい

2014/09/28

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