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[186553] 朝
ひとつの大きなテーブルを囲むように
たくさんの命がたくさんの物語を読む
そこにある 朝や夜は
テーブルに並べられた前菜に過ぎない
もう しばらく 生きられそうだから
もう しばらく 泣こう 笑おう 戯れよう
色のない あざやかな陽射しが 僕を射抜けば
朝はすぐそこに
光を光に変えて
無を有に変えて
世界をつくる
何もない 場所に
感情を 組み立てる
嘘が本当になる
そしてまた始まる
いつもどおりの朝。
2014/10/08
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