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[186734] 放浪船
詩人:薔薇野原 雅 [投票][編集]

泣きながら 歩いていても
誰一人 話しかけてもくれないだろう
私が旅立ってみても 誰も涙を流さないだろう

粋がって守り続けた その美学
それは若さじゃなく 行き果てた道
数えきれない傷の中で 風に吹かれた

誉められもせず 苦にはされて
おんぼろの 私、放浪船
愛する誰かを探し今日も帆を広げてる

2014/11/04

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