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[187759] めまい
詩人:どるとる [投票][編集]


うつし世の片隅で 僕はひたすらに
自分という物語を書いている
何事もなく過ぎていく日々の中で
またひとつ季節は移り変わり
あと少しすれば この街も 白い服に着替えるのかな

平和すぎると めまいを覚えてしまうのは
刺激の足りない毎日に飽き飽きしてるからかなあ

贅沢な願いだとはわかっていても
この平和な毎日を 悲しいと嘆くことの出来る幸せに
気づかぬ僕には 目に見えている世界が
たまらなく 退屈で死にたくなる

つまらない小説の前書きのよう
行間にひとりよがりな私が見える

贅沢な願いだとはわかっていても
この平和な毎日を 悲しいと嘆くことの出来る幸せに
気づかぬ僕には 目に見えている世界が
たまらなく 退屈で死にたくなる。

2015/03/08

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