| 詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
人々の動きに思い出が宿る
人たちの暮らしに寄り添い、予感がする
明るい日ざしが夏に向かって登りつめ
ほこりっぽい土の道を
真っ直ぐに歩いて帰った
学童期を覚えてる
子どもには機械的な義務はあっても
気持ちの負担はないから、気軽くいられる。
大人になると社会に揃える
努力の汗と 我慢する心の荷物を背負って身体を作り上げてゆく
根性が備わればこわいものが消えてゆくから、
頑張って毎日汗をかくんだ 涙もにじませて生きる
きれいに整理整頓した 分野別の思い出を胸のカバンに詰めて、
生きてれば「またいいことがありますように」、と祈りながら
美味しく食べ、眠り、
頭と身体を「行け!ゆけ!ムード」にキープしてるんだ。