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[189180] 
詩人:どるとる [投票][編集]


こうして目を閉じるといつも瞼の裏に君がいる

アイラブユーなんてカッコいい台詞 言えないけれど

永遠の愛を誓うから 悲しいときもうれしいときもそばにいてください

きれいにそろえられた 玄関の靴みたいに
いつでも 寄り添っていられたならいいな

でも時々 イライラして 脱ぎ散らかしたようになって 二人は離ればなれになって

喧嘩するときがあっても あとから気づいて きれいにそろえている

寄り添うように そろえられた靴は 今日も 仲良く 同じ明日を 爪先が向いてる

僕の両足を優しく包むぬくもりは まるで君のようさ。

2015/09/17

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