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[19019] すすき野原
詩人: ハミ [投票][編集]


ここは、見渡す限りのすすきの野原

まるで、ここはなにか感情をもった、新しい世界


ざわぁー―

ざわぁー―


黄金色の新しい世界



僕の後ろの通りで、子供がうれしそうに何か拾った


母親は、あぶないって、それを捨てさせた。


その子もずっと、すすきの大群を見てた。



ここにはいつか船がくる


どうかそいつに乗せてほしい



また、風が吹いた・・・

2004/10/22

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