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[2156] 
詩人:桃井 美結那 [投票][編集]

 
 
もしもあの雲のように柔らかく、そっと受け止められる心(やさしさ)があったなら君のそばにいれたのかな
その細い躰を僕の涙で濡らさずにすんだのかな
 
 
あの頃は傷付くことに恐れ、自分をこころを護ることしか考えてなかったんだ
 
 
 
今は君を見守る青に浮かんだ白くてフワフワした雲でいるよ
 
 
 

2003/06/05

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