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[29683] シャボン玉
詩人:安曇 [投票][編集]

春に近づく夕方に
舞い上がるシャボン玉


違う世界に迷い込む


まるで
不思議の国のアリスのように


あなたの温度を知ってから
私の右手は凍えてる


早歩きのあなたと離れないように

私も早歩きしているの
気付いてる?




夕日にとけるシャボン玉




雪のようで
雪じゃない

光のようで
光じゃない


風と一緒に消えていく


思い出す
あなたの横顔


あなたの温度を待ちわびて
私の右手は凍えてる

2005/03/13

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