詩人:安曇
春に近づく夕方に舞い上がるシャボン玉違う世界に迷い込むまるで不思議の国のアリスのようにあなたの温度を知ってから私の右手は凍えてる早歩きのあなたと離れないように私も早歩きしているの気付いてる?夕日にとけるシャボン玉雪のようで雪じゃない光のようで光じゃない風と一緒に消えていく思い出すあなたの横顔あなたの温度を待ちわびて私の右手は凍えてる