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[3002] コトバ
詩人:孤 花 [投票][編集]

私が大好きな

あの曲の美しいメロディのように

私の言葉もせめて

君に安らぎや

ぬくもりを与えて

最後のプレゼントのように

君に染み込んでいってくれればいいのに


そうしたら

サヨナラって言えると思うんだ


だけど私の言葉たちは

なんて不器用で

いびつなんだろう



2003/07/11

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