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[3112] 親友
詩人:孤 花 [投票][編集]

半分くらい嘘でできた安定剤は
飲まないよりは全然良い

子供の頃から
自分が掴めなくて
愛を掴めなくて

そんな日々
そんな曖昧さの中
誰かの一番じゃなきゃ嫌で
求め続けてた

分かったんだ




今は君の一番じゃなくて良い

君が気付かせてくれたから

君の優しさに気付いたとき

みんなの優しさを思い出せたから


ただ淋しかっただけなんだ

今はただ君を好きなんだ

2008/05/13

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