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[31705] 食事
詩人:ミドル [投票][編集]

心の中の泥のような汚い感情に

塩分を少し


まずい筈なのに文句も言わず

友達は食べてくれる


お腹一杯の筈の恋人は

私の分も食べてくれる


平らげられた皿を片付け
綺麗な水で丁寧に洗う


“片付けは私の仕事”


友達が言う

「今度食べる時は変わった物が食べたい」と


恋人は

「何も言わない」


“次の料理も私の仕事”


『今度は美味しい物を出すよ』

私の言葉に


友達は

苦笑と疑いの眼差し



満面の笑顔と輝かしい眼差しの

恋人






── また 絶対に来てください ──


心の中でそう叫んだ時


綺麗に盛り付けられた次ぎの料理が


机の上に少し置かれた

2005/11/01

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