ぼくらは、とかく秒刻みでしか生きられないようにできていてあわただしく世界は今日も明日へと足をすすめるそこに待っているたったひとつもぼくらは知らない世界はどうしてかいつも早歩きがすぎるおにごっこのおには、だぁれ夕暮れになるとかみさまが出てきてぼくらに教える「もうじき、夜が来るよ。」かみさまはなんでも知ってるそれだからといって「はやく、おかえり。」とは、言わないそのかわりにブランコの向こうでおかあさんが呼んでいる
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