朝を呼ぶ鳥たちの声が100メートル先の靄から響きわたる信号さえ眠りそこには穏やかな風が自由を叫ぶゆっくりと円を描く桜の花片夜の暗闇を耐えたカラフルなチューリップは陽に当たりなんだか眩しい海が光り緑が笑う空は全てを静かに見守るこの耳が鳥たちの声だけに支配された時私はこの街に愛なんか感じてしまった
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