過去ログ
〜 過去ログ No.37302 の表示 〜
[37302] あなた、と
頬に、触れた手
絡まった視線、は
もう二度と
離れることはありませんように
涙が溢れそうになっても
それを拭ってくれる貴方が居るから
不安は口付けで埋めて
淋しい日は、寄り添ってれば良い
今少し、抱き締める力が
強くなったのは気のせいじゃない
優しい微笑みと、離さないを
もう一度
求めて、手を伸ばすから
握り返して、優しく、強く
離れないように、
離さないように。
2005/06/18
[前頁] [投票する] [次頁]
-
詩人の部屋 -