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[38] 波 紋
詩人:トシ [投票][編集]

 気持ちは静かに広がる波紋のように…

 始まりは一粒の小さな水滴のようでも

 いつの間にか大きな大きな輪になっていく。

 必死に隠しているつもりでも、

 必死に消そうとしていても、

 気づけば大きな輪となって、

 隠すことも消すこともできなくなってしまう…

2002/12/06

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