過去ログ
〜 過去ログ No.43067 の表示 〜
[43067] 熱帯夜
あまりの寝苦しさに、思わず目を覚ました。
深夜とも早朝とも区別のつかない時間。
ふと、横に目をやると、静かな寝息をたてるきみ。
安らかな寝顔。
穏やかな寝顔。
涼しげな寝顔。
可愛い寝顔。
その寝顔に、そっとキスでもしてみようか。
いや、驚かせて起こしてしまっては悪い。
もう少し、この寝顔を眺めていることにしよう。
そんな、くだらない事を考える、午前4時。
2005/08/03
[前頁] [投票する] [次頁]
-
詩人の部屋 -