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[44422] 無題
詩人:soul [投票][編集]

思い出すのは決まっていつもの風景
やけに風はスロー
世界に夜を放つ

気付けばまた今日の始まり
芝生に寝転んで
一つずつ消えていく星の数かぞえた

日が沈みかける頃に月を買いに行こう
スローモーションで上り始めたら
夜の奥に見えた街の灯が
一つずつ消えていく
それはいつかの夢のよう

2005/08/14

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