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[45095] 
詩人:1059(&loosely) [投票][編集]

いつもの街並

夜の光が
街を照らし

行き交う人の波

喧騒の中


歩道橋の上

街を見下ろし

タバコに火をつけた


いくつもの物語が

繰り広げられるこの街で



ああ

どこまで走っても

答えなんて無いだろう



いつか終わりを迎えても

また始まりが傍にあること

僕は知っているよ



ああ

それでも僕は走り続ける

終わりを求めて

始まりを求めて



気が付けば

街に人々の姿はなく


僕は

タバコの火を消して

また歩きだした

2005/08/18

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