詩人:1059(&loosely)
いつもの街並夜の光が街を照らし行き交う人の波喧騒の中歩道橋の上街を見下ろしタバコに火をつけたいくつもの物語が繰り広げられるこの街でああどこまで走っても答えなんて無いだろういつか終わりを迎えてもまた始まりが傍にあること僕は知っているよああそれでも僕は走り続ける終わりを求めて始まりを求めて気が付けば街に人々の姿はなく僕はタバコの火を消してまた歩きだした