ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.55000-55999 > No.55034「君がかけた魔法」

過去ログ  〜 過去ログ No.55034 の表示 〜


[55034] 君がかけた魔法
詩人:MA-KA [投票][編集]

「私、あなたのことが好き・・」声は聴こえてくるんだ。でも、もちろん君の意思、心体からじゃない。叶わないのはわかってる。でも、嘘でもいいから君の口から聞きたいんだ。
最初は特別な感情はわいてはこなかった。でも話をするうちに、その顔、手、足、心、すべてが魔法にかかったように、見違えてきたんだ。
君と会えば、血も沸騰するような、嬉しさ。君と別れれば、五感も氷付くような悲しさ。

まだその気持ちに変わりはないよ。だから嘘でもいいから聞かせてくれないか?この魔法が解ける前に・・。

2005/11/07

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -