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[66202] 
詩人:ふぉれすと [投票][編集]

君がそこにいて
僕がここにいる
こんな単純な事が
あまりにも辛い
目の前の現実として
僕の胸を貫いている
君の澄んだ笑顔を
思い出てしまう朝も
僕への君の言葉を
疑ってしまう昼も
一つになってる君を
回想してしまう夜も
その痛みは決して
僕の胸元を放さない
唯一君の細い声が
その永遠の槍を
抜き去ってくれる
そうたった一人
君だけが

2006/02/10

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