無限に続く高い高い天まで小さき体を大きく振るわせ力一杯飛び立つ小鳥の君よ僕は君が好き。ずっと君のさえずる声を聞きこんなにも穏やかな日差しに毎日包まれていたい。僕の小指の指先と君の足首に巻かれ互いに繋がるこの赤い糸。思いっきり僕の方へ手繰り寄せれば君と僕はずっと近くに居られる。でも僕には出来ないんだ。自由に羽ばたく君の足枷になるのが嫌だから。君はいつも笑っていて僕は君が僕の元へ迷わず帰ってこれるように道標の糸を大切に見てるから。
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