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[66600] あいあい傘
詩人:たか [投票][編集]

冬に降る大粒の雨が
夜の街灯に触れてきらめくころ
いつも僕が傘を持って
君を迎えに行ってたよね

2人の別れそれは突然で
その日の天気も大雨だった
君が急に別れをつげてきて
いつもの2人の帰り道
1人で駆けだしていった

僕の傘を握りしめたまま…

いつも2人で使っていた傘が
これで君の物になったんだ
そのまま使うのか捨てるのか
全部君の自由だよ

僕はといえばこれから雨が降っても
新しい傘を買うことなく
君の気が変わるのをずっと待っている

2006/02/14

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