泣きたい想いはきっと夜の闇の隅のすみで膝を抱えたあのこ、が知っていて僕に残った本当、は淋しかったんだと云う言葉と枕を濡らした涙の跡震える声で助け、を呼んだ時にはもう遅くて震える手で手当たり次第に温もりを探しては重なる何か、と繋がる何か、を裏切っては、律儀に泣いて、解らなくなるまで抱いて視なくなるまで、淋しかっただけなの?ただ抱きしめてくれる何かが欲しかったの?ごめんなさい最低だからもう離して消えてしまうまで解らないきっと自由に翔ぶの
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