僕にも書かせてくれ。あなたは何で生きた?辛いだろう?悲しいだろう?でも生きた。スッカラカンになっても、生きた。意識は混乱してて、僕すら判別できなかった。でも、言ってくれた。「また、一緒に映画見ようね」そう、言ってくれた。「でも、今日はもう眠いから」「少し……寝るね」そして、世界から彼女は消えた。「バイバイ」このさよならは……僕の旅立ちかな?出会って、街を一緒に歩いて、いくつもの扉を開けて、……彼女は救われたんだ。
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