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[73278] 戯れ言小説
詩人:黒神仁 [投票][編集]

青空の下、ひなたぼっこを楽しむ少年と犬。

授業の終えるベルが鳴る。

逃走少年は包みを広げる。

からあげは涙ながらに犬の体内へ。

もぐもぐしてると襲撃により口から逃げるタコさんウインナー。

目の前に現れた少女は爆発寸前(当社予想)。

少年はぶるぶるしながらあいさつ。
犬はしっぽをブンブンしながらアピール。

少年と犬の絶叫がこだまする。

少女は少年と犬のしがばねを無視して隣に陣取る。

心なしか少女は少し笑みを浮かべる。

青空の下、少年と犬に少女を迎えてランチタイム。

2006/04/25

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