詩人:まとりょ〜鹿 | [投票][編集] |
偉そうな事ばっか言っちゃってるけど
内心足はすくんで心拍だって異様な数値。
俺を信じろとか
俺がお前を選んだんだからって
口先ばっかりだな。
本当に大事な事なのに
虚勢ばかりがこぼれ落ちて
本当に大事な人なのに
弱すぎる自分が有り得なくて
なかなか言えなくなってゆく。
お前が不安で不安で
たまらない時は
俺とは違って
力いっぱいこの手に伝えようと握り返す。
もうお互いが寒い思いをしたくないから
暖かい春の日差しに力を借りて
お前に伝えよう。
結婚しないか?