俺は何も残せなかったと呟いて死ぬんだ恋にすがってただ抱き合って何も残らないことを知ってたくせに一つの思いがたくさんの犠牲を招くそうやって何もない所から闇雲に探してた 時々思うよ俺に出会って さよならした人たちの事俺は今青空を眺めてるあんたらもいま その下にいるだから俺は俺は無くなってく自分を見ても寂しくはないからきっとそれぞれの意味は一つの点でそれぞれを結んで一つの線でここに繋がってゆくのだろう振り返らずにもう振り返らずに
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