| 詩人:松尾 優月 | [投票][編集] |
表情から惑わして
ハロウィンから始まった個体数は
素直じゃないのですか
あめ玉が降る上棟の四隅から
飛び立つ順序はありませんので
今日から一緒にと
それぞれ四人を感じさせているサティを共鳴盤越しに舐めていると
あたしの内側はカランと風切りしていますあの真新しい浄化槽の中が生活のすべて
水分を溜めては流して潤すのです
五季が過ぎた
太陽風が届いているじゃないか
朝のカーテンスカートを揺らして
レース越しで見え隠れする
おはようの歌声が救いであり
ブロック遊びの中の言葉に
/これが家族なんだよ/
距離は音速で繋いで繰り返し
ねぇ。ねぇ。と
呼び寄せられるけれど今は
かぼちゃのキンピラで精一杯なんだ
知っているの
それは硬いのでしょう
その中身は種ですから
待つの
あたしたち
危険性は高いから
創るのは俺の役目だ
広いダイニングテーブル
朝ご飯と太陽風
輝きです。