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[83048]
その3
詩人:
松尾 優月
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ただ、一つ不安感がありました。秋になれば杭の穴に気をつけなければなりません。空谷のキョウオンを鳴らしながら。
その後はまだ先の、夢水路でありますから。
2006/08/06
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