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[84549] 願い
詩人:楠崎 志杏 [投票][編集]


生まれて死ぬまでの

遠く儚い時間の中で

時は残酷に締め上げる…

望んでいなくとも

色褪せていく時間がある



幻のような
楽しく輝いた日々から
遠ざかった子供の自分

私はどれだけ傷付けて
どれほどの想いを
逃してきたんだろう…

信じて欲しい…
あの瞬間感じた
感動は本物だったんだ…

あなたたちと
一緒に演奏出来て
本当に楽しかったんだ…

確かに感じた
満ち溢れた感情

好き過ぎて
本当に好き過ぎて
…お別れ寂しい
…寂しいんだ

叶うならもう一度

みんなと奏でたいよ…

2006/08/29

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