詩人:楠崎 志杏
生まれて死ぬまでの
遠く儚い時間の中で
時は残酷に締め上げる…
望んでいなくとも
色褪せていく時間がある
幻のような
楽しく輝いた日々から
遠ざかった子供の自分
私はどれだけ傷付けて
どれほどの想いを
逃してきたんだろう…
信じて欲しい…
あの瞬間感じた
感動は本物だったんだ…
あなたたちと
一緒に演奏出来て
本当に楽しかったんだ…
確かに感じた
満ち溢れた感情
好き過ぎて
本当に好き過ぎて
…お別れ寂しい
…寂しいんだ
叶うならもう一度
みんなと奏でたいよ…
2006/08/29 (Tue)