詩人:松尾 優月 | [投票][編集] |
それは、向日葵畑に居る様なのでしょう。良い意味合いではありません。
(ずっとアナタを見ています。)
ウィスキーをストレートで呑む。チェイサーは隣にありますが飲めません。
(耳を掻いて、水性の声を思い出している。綿毛が、綿毛が。)
ああだこうだのは嫌い
笑われてしまうから。
チェイサーはクリアーである、綺麗で、飲み干したなら、涙がその水分量だけ溢れてしまいそう。
(飲み干してしまうのだけれど)
そして、その後の自身が溺れてしまうようだから。
だから、だから毬藻は沈んでいる。
水面近くにパクパクしている
あなたに、優しさをうまく送れない。
どちらも苦しいのだけれど。
お互い謝ってばかりだ。
僕の持つ酸素をすべて送るよ。
本当は隠れてしまいたいが
隠れてしまいたいが、
そうもいかない。
新たなルーツを描く為に