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[89120] まつりのあと
詩人:Ray [投票][編集]

雨に濡れた匂い


晴れた日の涙


風の中の笑顔


月の下の温もり


落ち葉の足跡


真夜中の告白


乾いた声





ぜんぶが染みついて

はなれない。





恋ってこんなに哀しかったっけ、
って 下を向いて歩く。





ただ君を想うだけで
こんなにも 哀しくて


ただあなたを愛しただけで
こんなにも 寂しくて





あたしは何をしてたんだろう

あたしは何がしたいんだろう




繋がれた手

交わしたキス

抱きしめた腕

伝えた口唇

名前を呼んだ声

あなたを見てた瞳


恋をした 心




ぜんぶ いらない。


今となっては
何も欲しくない。




哀しいだけの 心





もう ぜんぶ

なくなってほしい。




2006/11/10

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