ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.90000-90999 > No.90347「記憶の情景」

過去ログ  〜 過去ログ No.90347 の表示 〜


[90347] 記憶の情景
詩人:山羊 [投票][編集]

巡る風によせて
この風はあの人の街まで流れて行くかしら
枯れ葉を纏い
裸木の間を縫って
遠いあの人の街まで
もう逢えないから
もう連絡をとる手段も無いから
ここに綴る貴方への想い
情景
記憶を辿り
流れて行く情景
いつか忘れてしまうのかな
記憶の情景

巡る風によせて
また逢える日まで
二人に吹いた風に
また出逢える日まで

遠い遠い
街の片隅から
もう逢えない君へ

2006/11/28

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -