ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.91000-91999 > No.91857「おとなへの一歩、悲しい一歩」

過去ログ  〜 過去ログ No.91857 の表示 〜


[91857] おとなへの一歩、悲しい一歩
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


また季節は巡り
また僕をひとつおとなにしていく
一歩一歩と前へ踏み出していく
そのたびにまた大事なものを失う
悲しいお別れ
いつかは訪れると思ってはいたけれど
やっぱり思ったよりもずっとずっと悲しかった

僕を誰よりも愛してくれたアナタ
僕はというと何もしてやれなかった
それだけがそれだけが悔しくて情けなくて
だけど戻らない
アナタは戻らない

だから
進むしかない
僕もいつかアナタのところへ
旅立つそれまでは僕は歩き続けよう
夢を探し求めて
旅を続けよう。

2006/12/21

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -