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[94025] 白熱灯
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


昨日みたいに今日もまた良いことがあることを願いながら
夢の中へ
眠りに着く僕らは
信じたのにな
ちっとも良いことなんてなかったよ

それでも僕は
なぜだかシンプルという言葉の中に
幸せを見いだせたから
何も知らない奴等は今日も幸せに気づかずに星に願ってる

どんなに退屈でも 憂鬱でも
幸せだと気づけた僕は今、息をして生きている
この瞬間が幸せだと気づいたときから
僕の中の世界は七色に変わった。

2007/01/18

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